ZIPANG-8 TOKIO 2020 ~ 桜とかざぐるまの装飾で、 ご来園者をお出迎え ~【5万人超の来園見通し・春の彼岸到来】さいたま市公園墓地「青葉園」


令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、
能登半島地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


【5万人超の来園見通し・春の彼岸到来】 さいたま市公園墓地「青葉園」 ~桜とかざぐるまの装飾で、ご来園者をお出迎え~


5万人超の来園見通し・春のお彼岸

公益財団法人 青葉園(代表者:吉田 奉行)は、埼玉県さいたま市西区にて、昭和27年より公園墓地を運営しております。園内は、四季折々、様々な花が咲き誇り、近隣の方達の憩いの場所にもなっています。


青葉園には、県内最大級の2万3,000の墓所区画がございます。お彼岸はお盆と並ぶ国民的な仏教行事ということもあり、毎年多くの方にご来園いただいております。本年春のお彼岸期間についても5万人超のご来園を見込んでおります。


お彼岸 中日の3月20日春分の日は、極楽浄土と現世が最も近くなると言われています。青葉園では、ご来園者が故人への想いを馳せつつ、心地よくお墓お参りができるような空間づくりに努めており、本年の彼岸(3月17~24日)では、三重塔下の木枠回廊を「かざぐるま」で飾付し、ご来園者をお出迎えします。


また、園内には多品種の桜が植樹されており、お彼岸期間には見ごろの桜をお楽しみいただける場合もございます。回廊装飾や季節の草花など、公園墓地としての空間づくりにより、園内にお墓をお持ちでない方含め、多くの皆様のご来園をお待ちしております。


三重塔と桜「春のお彼岸」さいたま市公園墓地「青葉園」


公園墓地内の桜がご来園者をお出迎え

園内には、小彼岸桜・しだれ桜・ソメイヨシノ・八重桜など複数の桜が植樹されております。多品種の桜を植樹しているため、早咲きから遅咲きまで長く、様々な桜をお楽しみいただくことができ、春はお彼岸期間に限らず、多くの方にご来園いただいております。


中でも、三重塔前の早咲き桜が開花すると、青空を背景にした三重塔の朱色が一層に映え、ご来園者の目を楽しませます。


園内は、桜以外にもハナミズキなど多くの花が植樹されており、皆様をお出迎えすべく職人が手入れを行っております。是非、ご家族と一緒に園内を散策いただき、春の訪れを感じていただければと存じます。


三重塔と桜


■季節ごとに様々な飾付を行う木枠回廊。3・4月は薫風を呼ぶ「かざぐるま」を取り付け。
三重塔下の木枠回廊は、季節ごとに美しく飾付がなされ、ご来園者の撮影スポットになっています。3月・4月は、青葉園の象徴である「青葉」の香りを運ぶ薫風をテーマに「かざぐるま」で飾付しております。


「薫風(くんぷう)」とは、
初夏の時候の言葉であり、若葉や青葉の香りをまとった風を指します。


木枠回廊の季節の飾付は、散歩コース・観光スポットとしての認知度も高まり、多くの方にご覧いただいております。

青葉園の取組が、皆様の良い思い出作りの一助になれば幸いです。


かざぐるま(昨年の様子)


かざぐるま(昨年の様子) ~母と子~


かざぐるま(今年の様子)


■公園墓地「青葉園」とは

青葉園は、埼玉県さいたま市にて、昭和27年に開園された日本初の民営公園墓地です。昭和32年に「財団法人」の認可を受け、その後平成27年に「公益財団法人」に移行し、地域の皆様と共生し愛される霊園として現在に至っております。


園内は、樹齢約700年の埼玉県指定天然記念物の「藤」をはじめ、「桜」、「ハナミズキ」、「紫陽花」、「百日紅」など多くの植樹がされており、季節ごとに様々な花を楽しむことができます。また、中央部に建立された「三重塔」が美しい景観を生み出しており、皆様の憩いの公園となっております。


木枠回廊での飾付を実施することで、更に多くの方に楽しんで頂き、公益財団法人として皆様により一層親しんでいただければと考えております。


さいたま市公園墓地「青葉園」


ご先祖様に・・・


■法人概要

公益財団法人 青葉園
本社所在地: 〒331-0052 埼玉県さいたま市西区三橋5-1505



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


富士山を借景に建つ光明寺 樹木葬「裾野の森」


裾野市 光明寺「六地蔵」
季節に応じて色彩と衣装が変わります~何方が着せ替えてあげてるのかな⁈


光明寺は静岡県東部の裾野市公文名(くもみょう)に位置します。

裾野市は、県内では三島市・御殿場市・駿東郡長泉町・富士市に隣接し、東側は神奈川県足柄下郡箱根町と隣接しています。公文名のすぐ東側には箱根山があり、光明寺から芦ノ湖までは直線距離で8kmほどです。


『裾野市史』によれば、公文名からは縄文時代のものと推定される日向遺跡と丸山Ⅱ遺跡が発見されており、ちょうど光明寺の裏山にあたる場所にも丸山Ⅰ遺跡があります。丸山Ⅰ遺跡からは土器片が発掘されていることから、縄文時代終末期から弥生時代初頭の遺跡であると考えられています。


公文名では中世までさかのぼることのできる集落の形成は確認することはできないようですが、佐野郷に含まれ葛山氏の支配を受けていた時期もあったとのことです。近世の公文名村は、寛永9年(1632年)から小田原藩領、宝永5年(1708年)から幕領、享保元年(1716年)から再び小田原藩領となり幕末まで続いたとのことです。


光明寺には残念ながら歴史的資料が残っておらず、寺史についてははっきりしたことがわかっておりません。しかしながら、平安時代後期の作と考えられている毘沙門天と不動明王など歴史的価値のある仏像が多数奉安されていることもあり、「曹洞宗以前は真言宗の大寺院であった」ということと、「豊臣秀吉の小田原攻めの際に火を放たれた」ため歴史的資料が現存していないということが、代々山内で言い伝えられております。


この地域の歴史的資料である『駿河記』と『駿河志料』に少しだけ光明寺に関する記述がありますのでご紹介いたします。


文政3年(1820年)に島田の桑原藤泰(黙斎)によって完成された地誌である『駿河記』巻三十二の公文名の項目を要約すると、「弘法大師が開基であり大同3年(808年)草創で旧真言宗であること」が記されています。


(詳しくは下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-5 TOKIO 2020 ~曹洞宗 光明寺~  樹木葬「裾野の森」とは
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/21393928



川越まつり 総鎮守 氷川神社


江戸名工の精巧な技を受け継ぐ山車、踊り屋台が初めてお目見えしたのは、元禄十一年(1698)。今の川越市元町二丁目、当時の高沢町から。いまでは10ケ町22台の山車が川越の町を練り歩くまでに発展し、「川越まつり」とも呼ばれるようになり、関東一円から見物客が押し寄せる埼玉県随一の祭です。


この「川越氷川祭の山車行事」は国の重要無形文化財に指定されています。350年もの間、受け継がれてきた川越氷川祭り。


『これからも祭りを支える方々と私ども神社とが、世代や立場を超え、共に伝統文化を継承していきたい…。私どもは、心より願っております。』


川越氷川神社 川越会館 桜紫


川越氷川神社の歴史

川越氷川神社は今から約千五百年前、古墳時代の欽明天皇二年に創建されたと伝えれらています。室町時代の長禄元(1457)年、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されて以来、城下の守護神・藩領の総鎮守として歴代城主により篤く崇敬されました。 


江戸時代に入ってのちも歴代の川越藩主より社殿の造営や特別の計らいを受けました。現在の本殿には緻密な彫刻が施されており、県の重要文化財となっています。


また、昔より縁結びの神様としての信仰を集め、人々のご縁を取り持ってまいりましたのは、お祀りしている五柱の神様(ご祭神)にあります。


(詳しくは下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「川越氷川神社創建の由緒にさかのぼる『氷川神社例大祭・神幸祭』山車行事は国の重要無形民俗文化財に指定」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2729770



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ZIPANG-8 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見その1. 全世界との情報の共有化その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重!その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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