ZIPANG-8 TOKIO 2020【山善 ~水冷服~】太い血管が通る、首元と脇の下をダイレクトに冷却! 業界初(※1)「首元&脇下ウイング」で更なる体温低下を実現


令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた
皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


 水冷服「DIRECT COOL PREMIUM」2024年4月19日より順次販売



株式会社山善(本社:大阪市西区/代表取締役社長:岸田貢司 以下、当社)は、水冷服「DIRECT COOL」シリーズに、業界初となる首元と脇下に冷却チューブを配置し、身体全体への冷却効果と快適性を高めた「DIRECT COOL PREMIUM」を、2024年4月19日より当社が運営するインターネット通販サイト「山善ビズコム」やECモールの「くらしのeショップ」、並びに一部のホームセンターなどで、順次発売いたします。



水冷服「DIRECT COOL PREMIUM」について

水冷服「DIRECT COOL」シリーズは、内側に張り巡らしたチューブに凍らせたペットボトル等で冷やした水を小型電動ポンプで送り込み、身体をダイレクトに冷やすことができる熱中症対策ウェアです。昨季は「一般」と長時間冷却可能な「プロ」の2種類を発売しました。


今季は、「一般」「プロ」仕様に加え、「DIRECT COOL PREMIUM」を販売します。「PREMIUM」は、脇の下に加えて、業界で初めて首元にも冷却チューブを配置(※1)した、新開発の「首元&脇下ウイング」を導入。首や脇の下には太い血管が通っているため、部位を冷やすことで、より効率良く身体を冷やします。付属する容量900mlの専用チャージボトルを使用した場合の冷却時間は最大約4.5時間です(※2)。


本シリーズ全体の改良点として、背中のタンクキャップをスライドキャップに変更したことで、ボトルの入れづらさを改善。また専用モバイルバッテリーに付属していた「モード切替」を、胸元の「スイッチ切替」に変更したことで、市販の5Vモバイルバッテリーを使用できるなど、使い勝手も向上させました。


電動ファンが外気を取り込み、汗が乾く時に発生する気化熱を利用して効率的に身体を冷やすファン付きウェアが“炎天下の熱中症対策”として定着しています。一方で、酷暑では熱風を取り込むことや防護服などの着用義務がある現場では使用できないなどの課題から、当社は外気を取り込まない水冷服も開発。臭いが気になる畜産農家などでも好評をいただいております。


2022年の発売以来、ユーザーの方からのご要望の声が最も多かった、「首元」も冷やせる構造に改良し、この度の発売に至りました。熱中症対策に、ぜひ様々な場面でご活用ください。




<主な商品特長>

1. 業界初(※1)の「首元&脇下ウイング」により冷却範囲が拡大、更なる体温低下を実現
太い血管が通る首や脇の下を冷やすことで、より効率良く身体を冷やします。


従来品より首元を冷やしたいというご要望の声はいただいておりましたが、水冷服に襟をつけると、水の重みで後ろに倒れてしまい、肌に密着できませんでした。そのため、前にコードを伸ばし、バックルで止めることで首元を冷やすことに成功。


また、昨季より、脇の下を冷やすため、チューブを内側の脇の近くに配置する工夫をしていましたが、今季はさらに“脇下ウイング”として、脇下にもチューブが通るように改良しました。


業界初の「首元&脇下ウイング」


2. 容量900mlの専用チャージボトル付き、冷たさの持続時間もアップ
容量900mlの専用チャージボトルを付属し、使用時は最大約4時間30分(※2)冷たさが持続します。


薄型ボトルのため、ペットボトル使用時のような背中の出っ張りや、椅子にもたれた際の違和感を軽減します。冷却効果が弱くなった場合は、コンビニなどで購入できる凍らせたペットボトルの使用も可能です(※3)。


容量900mlの専用チャージボトル付き


3. タンクキャップやモード切替を改良し、使い勝手が向上
背中のタンクキャップをスライドキャップに変更。ボトルの入れづらさを改善したほか、背中もスッキリとしたデザインになりました。


従来、モード切替は専用モバイルバッテリーで行っていましたが、胸元の「スイッチ切替」に変更しました。これにより市販の5Vモバイルバッテリーを使用できるようになりました。


左から)スライドキャップ、モード切替スイッチ


※1 国内の水冷服において。(2024年3月現在 当社調べ)

※2 5,000mAhリチウムイオンバッテリーの場合。(環境温度36度 湿度70% タンク内水温26度未満の最大時間、ロング運転モード(20秒作動-80秒停止)使用時

※3 650mlまでのペットボトルに対応。


<DIRECT COOLシリーズ商品仕様>

◆PREMIUM仕様「DC-Y1」

商品名:水冷服 DIRECT COOL PREMIUM DC-Y1

価格 :オープン


外側


内側


DIRECT COOL PREMIUM 仕様


◆プロ仕様「DC-B04S」「DC-B04Se」

商品名:水冷服 DIRECT COOL DC-B04S/DC-B04Se

価格 :オープン

※「DC-B04Se」はバッテリー5,000mAhが付属


プロ仕様「DC-B04S」「DC-B04Se」


◆一般仕様「DC-B03S」「DC-B03Se」

商品名:水冷服 DIRECT COOL DC-B03S/DC-B03Se

価格 :オープン

※「DC-B03Se」はバッテリー5,000mAhが付属


一般仕様「DC-B03S」「DC-B03Se」


<2024年 DIRECT COOLシリーズ改良点まとめ>


2024年 DIRECT COOLシリーズ改良点まとめ


※ニュースリリースの内容は発表時のものです。
閲覧いただいている時点では内容が異なっている場合がありますのでご了承ください。



今後も当社は、パーパスである「ともに、未来を切拓く」のもと、
世界のものづくりと豊かなくらしをリードしてまいります。


<株式会社山善 会社概要>

◆本社所在地: 大阪市西区立売堀2丁目3番16号

◆代表者  : 代表取締役社長 岸田 貢司(きしだ こうじ)

◆設立日  : 昭和22年(1947年)5月30日

◆資本金  : 7,909百万円(2023年3月31日現在)

◆売上高  : 527,263百万円(2023年3月期/連結)

◆株式上場 : 東京証券取引所市場 プライム市場

◆従業員数 : 3,215名(連結:2023年3月31日現在)

◆業種・業態: 工作機械、機械工具、住宅設備機器、家庭用品・機器等の販売



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


~都会を離れた大自然の中で、優しい食事とマインドフルネス体験~


座禅リトリート&レストラン『禅坊 靖寧』


パソナグループの株式会社awajishima resort(本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長 大日向由香里)は、禅やヨガなどのアクティビティで精神を整えるとともに、粥や豆腐などの身体に優しく健康的な料理を食すことで心身のバランスを整える、座禅リトリート&レストラン『禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)』を2022年春に兵庫県淡路島北部にオープンいたします。


昨今、新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う様々な行動制限、またビジネス環境の急速な変化などを受けて、人びとの暮らしや働き方への意識・価値観は大きく変化しています。そうした中、都会での暮らしだけでなく、自然豊かな環境の中で自身にとっての“豊かさ”を見つめ直す機会や、心身共に健康でウェルビーイングを実現するライフスタイルなどへの関心が高まっています。


『禅坊 靖寧』は、淡路島北部の四方を山に囲まれた静かな環境にあり、日本の子午線である東経135度線上に位置します。本施設は、建築業界で最も権威のある賞のひとつ「プリツカー賞」を受賞した建築家 坂茂氏が設計し、木材を組み合わせて作った全長約100mのウッドデッキを有し、360度に広がる絶景の中で座禅を行う“空中禅”のアクティビティのほか、粥や豆腐、淡路島野菜などを使い独自に開発した健康的な“禅坊料理”を提供。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-6 TOKIO 2020 『禅坊 靖寧』座禅リトリート&レストラン淡路島に今春オープン!建築家 坂茂氏が設計
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/32654000



魏志倭人伝に「至るところ絶島」と描かれている~対馬~


対馬南西端、広大な水平線が広がる大迫力の豆酘崎(つつざき)


対馬南西端、広大な水平線が広がる豆酘崎。対馬~九州本土間に横たわる玄界灘(げんかいなだ)は古代から海の難所として恐れられ、また対馬の海岸部は断崖絶壁が多く、3世紀の魏志倭人伝に「至るところ絶島」と描かれています。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「対馬はまさに 神々の島 【寄稿文その2】 西 護」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3310061



くらしのインフラストラクチャーの デザイン・色彩 


カラーコンセプト事例ー2

インフラは無彩色と1色の同系色が穏やかな風景になる
コンクリート色と黄橙系の色彩の小里川ダム 


ダム堤体上部の照明は高欄と道路面と間隔を合わせ外部に光を漏らさない穏やかな夜景に


この小里川(おりがわ)ダムは、里山ダムとして計画された代表的なプロジェクトである。ダムの天端は一般の車両も通行出来、また躯体内部にはギャラリーも、下流を見下ろす展望スペースもある。


大型構造物にある危険性を感じさせないよう、人の接する部分には丸みを持たせ、里山ダムらしく安心感と穏やかな景観を目指した。


色彩は堤体のコンクリート色と、車道のアスファルト、横断歩道と内部への出入り口は「黄橙色」で、高欄内側壁のブラウン色と歩道面の砂色のタイルも黄橙の同系色で風景は調和して見える。この構成は夜間の照明にも連動し、工事用の台から見下ろすことができる。


またこのあたりには古代人の巨石文化である磐座があり、工事現場から
出た巨石で、ダムの四方の親柱を兼ね「四神相応」を表した。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-6 TOKIO 2020 色彩デザイン実践講座 事例3 くらしのインフラストラクチャーの デザイン・色彩 ー1【寄稿文】林 英光

https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/24231738



※現在、2300件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/



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