令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた
皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)
伊藤久右衛門が大切にしている五箇条
一、独創性を大切にします
一、宇治のお茶文化を大切にします
一、京都の四季を大切にします
一、食の安心・安全を大切にします
一、お客様の思いを大切にします
江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役社長:広瀬 穣治)は、京割烹「祇園さゝ木」(所在地:京都府京都市東山区小松町566-27、祇園さゝ木 主人:佐々木 浩)と共同開発したコラボスイーツ第1弾「宇治抹茶バターサンド たくみがさね」を2024年4月20日(土)より販売開始いたします。
宇治抹茶バターサンド たくみがさね
京都で最も予約の取れない店のひとつとして知られる京割烹「祇園さゝ木」と、天保3年より宇治茶の品質を追求し続けるお茶屋「伊藤久右衛門」。京都を拠点とするふたつの匠が出会い、互いに培ってきた感性を持ち寄ることで、「宇治抹茶バターサンド たくみがさね」が生まれました。京料理の匠と茶の匠。共同開発だからこそ実現できた新たな抹茶菓子をご堪能ください。
宇治抹茶バターサンド たくみがさね 詳細
石臼挽きの宇治抹茶と米粉を加えたサクッと軽い食感のサブレに、たっぷりのバタークリームとふっくら炊き上げた鹿の子豆をサンドしました。宇治抹茶の豊かな香りとふくよかな旨味に、ホワイトチョコレートとラム酒を加えたクリームの芳醇な味わいが上品に重なります。
また、生地の表面に描いた一文字は、商品に対する揺るぎのないまっすぐな想いを表しています。細かな工程を一つ一つ手作りで行うため、一日に作れるのはごく限られた数量のみ。匠のこだわりをそのままに、熟練された技で丁寧に時間をかけてお作りしています。
宇治抹茶バターサンド たくみがさね パッケージ
バターサンドを一つ一つフィルムで丁寧に個包装し、オリジナルのギフト箱に入れて大切にお届けいたします。ギフト箱は抹茶をイメージした深みのある緑色をベースに、バターサンドに描いた一文字をモチーフに使いました。重厚感を感じられる和風な装いで、大切な方へのギフトにも安心してお使いいただけます。
「祇園さゝ木」店内
京都・八坂通りの一角に暖簾をかかげる京割烹「祇園さゝ木」。四季折々の食材を取り入れながら自由な発想で作られる料理の味はもちろんのこと、おもてなしへのこだわりも高い評価を誇る、京都を代表する名店です。
「祇園さゝ木」主人 佐々木 浩氏
■「祇園さゝ木」主人 佐々木 浩氏からのコメント
さくさくとしたサブレでコクのあるクリームを挟みアクセントに大納言小豆を加えました。軽やかな食感の後に、伊藤久右衛門さんの抹茶の苦味や風味の良さが心地よく口に残ります。
品質の良いバターを使った、上質さを感じていただけるクリームとサブレの相性の良さをお楽しみください。
抹茶の色味は、人が好む自然なグリーンの色味だと思います。その色味を活かし、中のバタークリームは白く仕上げ、見た目からも思わず手に取りたくなるようなお菓子に仕上げました。
■商品概要
商品名 : 宇治抹茶バターサンド たくみがさね
入り個数: 10個入
販売価格: 送料込み3,999円(税込)
販売開始: 2024年4月20日(土)
販売店舗: 伊藤久右衛門オンラインショップ
■会社概要
社名 : 株式会社伊藤久右衛門
所在地 : 〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3
代表者 : 代表取締役社長 広瀬 穣治
創業 : 天保3年
事業内容 : 宇治茶・抹茶スイーツなどの製造販売
伊藤家代々の茶畑1 伊藤家代々の茶畑2
■伊藤久右衛門のあゆみ
江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業を携わったのがはじまりです。
その後、二代目伊藤常右衛門・久三郎、三代目伊藤常右衛門・由松、四代目伊藤多吉と代々茶づくりを継承してまいりました。
昭和27年、五代目伊藤久三が宇治田原から宇治の地へとうつり、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗を構えました。
同年、会社設立にあたり、代々受け継いだ伊藤常右衛門の名を拝し、伊藤久三自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」といたしました。
創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けております。
平等院店頭での初荷の写真
当時の茶工場
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
古き良き京文化と現代の価値観が融合した唯一無二の宿泊体験を提供
当ホテルは、JR京都駅からもアクセス至便な京都の中心地・烏丸御池駅から徒歩3分に位置しており、観光の拠点にも最適な立地に誕生。
レセプション棟、客室棟、大浴場棟の3つの棟で構成されており、「カンデオホテルズ京都烏丸六角」の玄関口であるレセプション棟は京都市登録有形文化財である旧伴家(ばんけ)住宅(※)を改修し、お客様が京町家の空間及び文化価値を体験することが出来るようになっています。
強度を保ちつつ、建築的価値の高い梁や柱、襖などの建具を活かした改修を行うには専門知識と高度な技術が必要とされるなか、専門家の協力も得ながら文化財としての価値を継承しつつ、現代の価値観を融合させた形で設計。
京町家を継承したレセプション棟と最新のスペックを配備した宿泊スペースを融合させることにより、「暮らすように京文化に触れる」長期滞在でのご利用を想定した、これまでにない新しい宿泊体験の提供を目指します。
京都初出店、町家を改修した滞在型ホテル「カンデオホテルズ京都烏丸六角」が6月6日(日)開業~旧伴家住宅の空間をそのまま生かしたラウンジで京文化を愉しむ~
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 古今折衷 古き良き京文化と現代の価値観が融合した唯一無二の宿を提供!
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/18064137
和三盆は文化元年から続く和三盆糖を使用した伝統菓子です。
新しい和三盆を生み出す「日和制作所」と茶史400年「道庵」の新たなコラボレーション。
紡がれてきた歴史
上林道庵家は道庵家の祖、北村道悦と上林久重の長女、久茂の姉である妙休との縁組により1570年頃宇治に創られたとされる。
三代目の北村乗念が上林加賀守久重の孫であるイトと縁組となり北村性を上林に改め、名も道庵と改める。
明治時代まで歴代の当主は上林道庵を襲名し、宇治の御茶師上林一族の道庵家として家業を継いだ。
御袋茶師として徳川将軍家へお茶を献上するほか、主として小田原藩主大久保家、亀山藩主松平家、京都西本願寺などの御茶御用も勤めあげた。
日本では主に香川県、徳島県で生産されており和三盆糖は当時献上品としてのみ使用され、製法も門外不出だった為ほとんど世に出回ることがなかった。
この最上級品の砂糖は二百年来変わらない昔からの製法でしか作り出せないやさしい甘さと口溶け、上品な味わいを特徴とし、この伝統製法を守りながら数少ない職人の彫った木型を使い丁寧に作られています。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020伝統製法で生み出される和三盆の優しい甘さとくちどけをご堪能ください。
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/36670977
天空の茶の間
静岡 天空の茶の間_豊好園(朝焼け)
天空の茶の間
東の空に 朝焼けが滲み 人も木も草も川も空気までも 陽の光を待つ
標高350mの山間部 、両河内。
急斜面の茶畑の中にある茶の間からは、富士山と駿河湾、早朝には雲海が眼下に広がることも。圧倒的な自然と絶景の中で、心あらわれる時間をお過ごしください。
静岡 天空の茶の間_豊好園(雲海)
編集後記
〜「茶畑のティーテラス」〜
「徳川家康公」が青年時代、そして、再び大御所として晩年を過ごした駿府城のある静岡市。
気候は温暖で安倍川最上流の奥深い山の中には梅ヶ島温泉※もあり、流石に天下人 が選んだ 土地柄と申すべきか…大変に過ごしやすく、恵まれた土地でありました。
小生、静岡県には、遠州・浜松に4年、更に一番お世話になった富士・富士宮をはじめほぼ全域を6年かけて巡りましたが、神社仏閣や温泉地ばかり気にかけ、せいぜい車で茶畑をなんとなく通り過ぎ、眺めるのが関の山で、こんなにも自然環境豊かな所だったとは、ついぞ気付きませんでした。
確かに近くを通った…記憶はあれど…気にも止めず、思うに、若き日に駆けずり回った10年間は歴史のことなんぞはほぼ眼中に無く、仕事のノルマと、目の前の今日、明日のことのみのスケジューをこなす達成感、いや疲労感というべきか…心には余裕がなかった・・・
今更あの時代、勿体ない時間を過ごしたナーと焦りにも似た気分が致すのは、誰しもが経験すること……
今の自分だからこそ、体は動かない癖にあれもこれもと、やたら気付くのは、つまり、口うるさい御爺になったからでありましよう。❲苦笑)かなんな~
茶の間「茶畑のティーテラス」は、現在静岡県内に7ヶ所あるそうです。
大切な人と、とっておきのひと時をお過ごし下さい。
※梅ヶ島温泉は、今から約1700年ほど昔、応神天皇の御代(270年)に木こりによって発見されたと伝えられおり、戦国時代は武田家の領土であった。
湯治客記録には、武田信玄公、徳川家康公、徳川秀忠公、勝海舟や清水次郎長、乃木希典などの名前も見られる・・・
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 世界にここだけ、絶景の茶の間(その1)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/24408468
日本の原風景 もう一つの京都 美山町
京都・美山町では深々と不思議な音を立てながら雪は降り積もるのです・・・
古き良き日本の原風景の色濃く残る山里、京都美山町
京都府のほぼ中央に位置し、府下一番のその広大な面積の大部分を森林が占める南丹市美山町。町の中央には、鮎で有名な清流を誇る由良川水系の美山川、南北に走る棚野川が走り、それらの川に沿って古いかやぶきの住居が多数現存し自然景観と見事に調和しています。 鉄道もなく、大きな道路もない一見不便な田舎と思われそうな京都美山町には、実はものすごくたくさんの魅力がかくされているのです。
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