ZIPANG-8 TOKIO 2020 旧芝離宮恩賜庭園開園100周年ライトアップイベント「旧芝離宮夜会 〜幾年(いくとせ) ひかる〜」を開催


令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


【5/15~18まで4日間限定】
「旧芝離宮夜会 〜幾年(いくとせ)ひかる〜」を開催します



光と音のダイナミックな演出で魅せる、江戸時代から現代へ受け継がれ続くストーリー


昨年開催の様子


旧芝離宮恩賜庭園では、ライトアップイベント「旧芝離宮夜会 〜幾年(いくとせ)ひかる〜」を開催いたします。


今年は、旧芝離宮恩賜庭園として大正13年(1924)に一般公開されてから100年に当たる節目の年です。“開園100周年”を記念して、江戸時代から幾年に渡り受け継がれ続く旧芝離宮恩賜庭園の歴史、ストーリーを夜会ならではの“クリエイティブ”と“デジタル”演出で表現する夜のライトアップイベントを実施します。

皆様のご来園をお待ちしております。


※入園には夜間観覧特別チケットが必要です。当日販売数には限りがございます。ご来園前に、必ず下記詳細をご確認ください。

※通常開園時間(9時~17時)につきましては、予約は必要ありません。

(入園は16時30分まで。イベント期間中は17時で一度閉園し、18時30分に再開園いたします。)


旧芝離宮夜会 〜幾年(いくとせ)ひかる〜


日時

令和6年5月15日(水)~5月18日(土) 18時30分~21時30分(最終入園21時)


【入場可能時間】

①前半チケット:18時30分~

②後半チケット:19時45分~

※チケット購入時にご希望の時間帯をお選びください。

※チケット購入に関する詳細は、「入場方法」をご確認ください。

※入替制ではございません。

※会場内コンテンツは1時間程度でお楽しみいただけます。


内容

(1)園内の演出

① 旧芝離宮全景を愉(たの)しむライトアップショー 「幾年ひかる」

江戸時代、大正時代、現代へと時の流れを感じさせるオリジナルの音楽と照明を組み合わせたライトアップショー。庭園全景をダイナミックに演出します。

※19時より20分間隔で実施いたします。(最終演出は21時開始)


ライトアップショー(イメージ)


② フロアプロジェクション 大正浪漫 いろどり満月

幾年にもわたって庭園を見守ってきた月と、明治・大正時代に西洋から伝わったステンドグラスを組み合わせたインスタレーション。煌めくガラスに触れることで、色彩豊かな月へと変化します。


フロアプロジェクション (イメージ)


③ 江戸情緒 散策路

江戸時代の大名庭園にタイムスリップしたかのような没入感を感じる光の回廊。江戸文化を感じさせる和傘や行燈といったモチーフが江戸情緒の雰囲気を伝えます。


江戸情緒 散策路(イメージ)


④ エントランス・フォトスポット

「旧芝離宮夜会〜幾年ひかる」のキービジュアルをモチーフとした写真映えするインスタレーション。来園の思い出となる記念写真をご自由にお撮りいただけます。


エントランス・フォトスポット (昨年の様子)


(2)夜会ダイニング 〜Yakai Dining〜


【場所】藤棚周辺

江戸、明治・大正、そして現代と、その時代ごとの雰囲気を味わえる軽飲食を提供いたします。


夜会ダイニング〜Yakai Dining〜(イメージ)


(3)パネル展示・お休み処


【場所】弓道場

旧芝離宮恩賜庭園の歴史や見どころを絵図や古写真でまとめたパネル展示、ひと休みできるスポットをご用意しております。


パネル展示(昨年の様子)


(4)旧芝離宮恩賜庭園の外でも楽しめる「夜会連動企画」

【日時】5月15日(水)~5月18日(土)


① 「船」を愉しむ

旧芝離宮夜会開催期間中、連動企画として東京水辺ライン等のナイトクルーズを運航いたします。

② 「街」を愉しむ

夜会と連携し、浜松町駅と東京タワーを往復する車両を運行いたします。


東京水辺ラインのナイトクルーズ(イメージ)


園内マップ



入場方法

夜間観覧特別チケットをご購入ください。

オンラインによる前売り、当日窓口(現金のみ、数量限定)で販売致します。

【価格】1,000円(税込)

※当イベントは特別チケットのみでご入園いただけます。

※小学生以上から特別チケットが必要です。

※障害者手帳、年間パスポート、その他各種入園券をお持ちの方も特別チケットが必要です。

※障害者手帳をお持ちの方と、介護者1名は割引がございますので、当日窓口にてご購入ください。【割引後価格】500円(税込)


その他

・園内の混雑状況により、入園をお待ちいただく場合がございます。

・荒天または雨天の場合、イベントや一部サービスを中止・休止・変更することがあります。ご来園前に公式ホームページ・公式X(旧Twitter)にて最新情報をご確認ください。

・本庭園は皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力をHTT(減らす・創る・蓄める)する取組に、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


【主催】公益財団法人東京都公園協会

【共催】一般社団法人竹芝エリアマネジメント、一般社団法人芝浦エリアマネジメント、一般社団法人浜松町芝大門エリアマネジメント、株式会社ワントゥーテン

【後援】竹芝地区まちづくり協議会

【飲食協賛】THE PLACE of TOKYO

【特別協賛】株式会社アートブレーンカンパニー

【協賛】鹿島建設株式会社、清水建設株式会社

【協力】一般社団法人竹芝タウンデザイン、一般社団法人CiP協議会、株式会社TOKYO TOWER

【制作協力】西尾レントオール株式会社


旧芝離宮恩賜庭園 開園100周年記念ロゴ


旧芝離宮恩賜庭園について


国指定名勝 旧芝離宮恩賜庭園


『名月や 池をめぐりて 夜もすがら』  松尾芭蕉



国指定名勝。延宝6(1678)年に、時の老中で後に小田原藩主となった大久保忠朝が4代将軍徳川家綱から拝領し、「楽壽園(らくじゅえん)」と呼ばれる庭園を造ったのが始まりです。


明治9(1876)年に芝離宮となりましたが、関東大震災で洋館・和館からなる宮殿や樹木の多くが失われてしまいました。震災の翌年、大正13(1924)年に皇太子(昭和天皇)ご成婚記念として、東京市に下賜(かし)されました。


【開園時間】

9時~17時(最終入園は16時30分)

【休園日】

12月29日~1月1日

【入園料】

一般:150円/65歳以上:70円

※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料

【庭園ガイド】

土曜日・日曜日 14時(各回60分程度)

集合場所:藤棚下

参加費:無料

※庭園ガイドについては、気象状況等により実施を中止する場合があります。当日の実施については、旧芝離宮恩賜庭園サービスセンターにお問合せください。

【住所】

港区海岸1-4-1

【交通】

JR浜松町駅北口下車 徒歩1分

都営大江戸線・浅草線 大門駅下車(B2出口) 徒歩3分

※駐車場はございません。



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


日本を代表するデザイナー・コシノジュンコの総合プロデュースの元、
江戸文化の香り漂う浜離宮恩賜庭園で、楽しみながら日本の歴史伝統文化に触れる


浜離宮大江戸文化芸術祭2019開催発表の様子

コシノジュンコ氏がデザインした浴衣「柄違いながら白と黒のモノクロのデザインで統一」を披露。


<本イベントに向けたコメント>

■コシノジュンコ氏

江戸時代は日本人にとって最高の遊びを考えた時代で、その心は今も残っていると思います。ただその体験を味わうだけでなく、皆で一つになって楽しみたいと、本企画を考えました。

私は夏こそ浴衣だと思っています。海外の方々は、やっぱり着物にあこがれています。

着物は浴衣に比べてすぐ着用でき、ハイヒールやアクセサリーと組み合わせ楽しめるので、それを着ていく場所が欲しいと思いました。

皆様、是非、浴衣を着て来てください!

海外の方にも楽しんでいただける、昼も夜も楽しめるイベントにしていきたいと思っています。


■ 宮田亮平氏(文化庁長官)

浴衣は日本人の心。

コシノさんは新規性や大胆さを持ちつつ、日本の伝統美をうまく取り入れてくれるので、本イベントに期待しています。

日本のことを一番知らないのは実は日本人だと思います。是非、日本を誇ってほしい。

また、2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創生事業「イノベーション方プロジェクト」の助成事業には12件が選ばれたましたが、その中でも本イベントはトップで通ったプロジェクトです。

日本の素晴らしさをコシノさんに大きくプロデュース頂き、おっという驚きの有る、面白いイベントにしたいと思っています。

なお本イベントは公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、ならびに文化庁(2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業 「イノベーション型プロジェクト」)の助成事業となっています。



浜離宮恩賜庭園について

特別名勝・特別史跡。承応3(1654)年に甲府宰相・松平綱重によって甲府浜屋敷としてつくられ、綱重の子・綱豊が6代将軍・徳川家宣になったのを機に、浜御殿と呼ばれる将軍家別邸となった。


以来、歴代将軍によって改修が行われ、11代将軍・家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成。明治維新後は宮内庁所管の浜離宮となった。


昭和20年に東京都に下賜され、翌年浜離宮恩賜庭園の名称で開園し、昭和27年に国の特別名勝及び特別史跡に指定され現在に至る。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020 コシノジュンコ総合プロデュース「浜離宮大江戸文化芸術祭2019」開催
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6496559



文化庁「日本博」


多くの大名庭園が存在した緑濃い環境文化都市、江戸。今に残る国指定特別名勝・特別史跡の「浜離宮恩賜庭園」は世界都市東京の真ん中に、広大な緑と江戸文化が息づくハイブリッドな空間です。


2020年を来年に控えた今夏、世界的なファッションデザイナー、コシノジュンコ氏の総合プロデュースにより、江戸文化の香り漂う浜離宮恩賜庭園において「浜離宮大江戸文化芸術祭2019」を開催します。


開催期間中、浜離宮恩賜庭園には、武道や芸道、和楽や落語、江戸の遊びなどの多彩なコンテンツが散りばめられ、夜は日本を代表するDJと和太鼓演奏が融合した浴衣フェスで盛り上げます。


復興を支援する福島県ブースをはじめとした、さまざまな日本の食文化もお楽しみください。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020~浜離宮大江戸文化芸術祭2019~「歴史的文化芸術遺産で江戸時代にタイムスリップ!?(2)」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6699395



大江戸浴衣フェス


<令和の夏を締めくくる浴衣フェス「本まつり」が本日より開催!>

日本の伝統文化にふれる“現代×江戸”が融合した文化の祭典

「浜離宮大江戸文化芸術祭2019」


歴史文化芸術遺産の象徴である浜離宮恩賜庭園を舞台に今年初開催となる「浜離宮大江戸文化芸術祭2019」は、日本の伝統の一つである夏祭りを通じ、日本文化に触れて頂けるイベント。オープニングセレモニー・・・


小池百合子都知事から

「今朝は雨が降っていましたが、百合子マジックとジュンコマジックで晴れました!もうすぐ東京が世界から注目を浴びます。江戸の文化をどんどん発信して世界に知らしめたいです。」とコメント。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020~浜離宮大江戸文化芸術祭2019~「日本の伝統文化にふれる“現代×江戸”が融合した文化の祭典」今日から本まつり!
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6816416



※現在、2300件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見その1. 全世界との情報の共有化その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重!その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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