令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、能登半島地震で被害を受けた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。(編集局)
募集テーマ
Good Life on Earth ~すべての生命が共存できる地球のために
一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation、以下「TMF」)は、「もっといいモビリティ社会」の実現に向け、様々な想いやノウハウを持った人々とともに、アイデアやソリューションの社会実装を目指すアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の「Good Life on Earth ~すべての生命が共存できる地球のために」部門において、本日より 2024 年度の新たな募集を開始しました。
2022 年より開始した本コンテストでは、気候変動など危機的な状況を迎えている地球の未来につながる取り組みに、自らが夢中になっていることを通じてチャレンジする高校生・大学生を募集し、東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部「One Earth Guardians 育成プログラム」と共に、アイデア実現に向けたプログラムを提供し、支援を行っています。
2022 年度は 8 名、2023 年度は 7 名を採択し、メンターとなる最先端の研究者からのアドバイス、同じ志を持つ同世代間の交流の機会を通じて、採択者が夢中になれる”何か”を一段と膨らませ、それぞれの Good Life へのアイデア実現に近づけてきました。
2024 年度も熱い想いを持つ高校生・大学生を加え、共に課題解決に向けて挑戦し続ける
コミュニティの形成・拡大を目指します。
2022 年度・2023 年度採択者
募集テーマ
Good Life on Earth ~すべての生命が共存できる地球のために
募集期間
2024 年 5 月 8 日(水)~6 月 17 日(月)
説明会
2024 年 5 月 11 日(土)14:30~16:00 (会場:東京大学 弥生講堂一条ホール
またはオンライン)
コンセプト
あなたの夢中になれる“何か“で、地球の未来につながるアイデアを
応募対象者
本コンテストのコンセプトに共感し、挑戦したいという意思をもつ、
全国の高校生・高等専門学校生および大学 1-2 年生、またはそれに相当する年齢の方
募集要項・応募方法・説明会登録
https://www.one-earth-g.a.u-tokyo.ac.jp/gle/apply/
トヨタ自動車は創業以来、お客様、ビジネスパートナー、従業員、そして地域社会等、全てのステークホルダーを尊重しながら、自動車を通じた豊かな社会づくりを目指して事業活動を行っています。そして、より公益的な活動を行うことを目的に、2014 年 8 月、TMF を
設立しました。
TMF は、誰もが自由に移動できるモビリティ社会の実現に向け、幅広いプロジェクトを通じて世界中の移動課題の解決に取り組んでいます。今後も、トヨタグループが事業活動を通じて培った技術やノウハウを活用し、多様なパートナーとの協働を通して、国連が定める SDGs(持続可能な開発目標)の考え方にも沿った活動を進めながら、人々が心豊かに暮らせる社会の実現に向けて貢献していきたいと考えています。
SDGs(持続可能な開発目標)
今回の取り組みに関連する SDGs の目標:
気候変動
実施手段
問い合わせ先
TMF 吉田 TEL:070-8713-6184 E-mail : info@toyota-mf.org
(受付時間:8:30~17:30 土・日祝日除く)
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
日本の伝統文化を絶やさないために、若い世代に木造住宅の魅力を伝えたい…―地方の工務店が立ち上がり、設計力を競うコンテストが開催される
建築を学ぶ現役学生が参加する「木の家設計グランプリ」が、2019年 9月21日(土)京都造形芸術大学にて開催される。6回目となる今年は、全国から326組の応募が集まった。 審査にあたるのは、日本の建築界をリードする5名の建築家。学生と建築家とのトークバトルが繰り広げられる。
観衆の前で公明正大に審査される!
開催趣旨
日本の建築文化の素晴らしさを守り、新たな力で持続・発展させていくことの大切さを広く社会に知っていただき、建築を通して未来の日本が豊かで幸せな暮らしを築いていくことを目的として開催いたします。
日本の気候風土に合った「木の家」は、古来より人々の暮らしを支え、先人達の手によって守り伝えられてきました。自然の美しさを住宅に取り入れ、融和・共生する日本人ならではの感性や技術は、世界に誇れる素晴らしい文化です。
しかし、近年家づくりは工業化・効率化が進み、安定した品質で大量生産が可能となった反面、素材を生かす知恵や技術は徐々に失われ、それらを伝えられる職人の数も大幅に減少しています。
このままでは古くから大切に受け継がれてきた日本の建築文化、ものづくりの精神を後世に伝承することが困難な状況です。
将来、日本の建築を支える学生の皆さんに、今なお愛される日本の木造住宅を今一度見つめ直し、その素晴らしさ、おもしろさを感じて頂きたいという思いからこの「木の家設計グランプリ」を企画しました。木の家設計グランプリが、日本の建築文化を守り育てるための第一歩となることを心から願っています。
【建築を志す学生と、日本を代表する建築家との熱いバトル】
「木の家設計グランプリ」は、全国の学生を対象に開催される『木造住宅』限定の設計コンテスト。2014年に始まり、今年で6回目を迎える。第1回目のエントリーは77組だったが、今年は全国から326組の応募があり、年々注目度は高まっている。
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