ウェルネス・ヘルスケア分野の新進気鋭のスタートアップや中小企業が「未来のウェルネス」の実現を目指す
2025年大阪・関西万博「ロゴマーク」
万博会場全景
大阪商工会議所(本部:大阪市中央区、会頭:鳥井信吾)は、2023年12月月18日(月)に、「未来のウェルネスピッチ」を開催し、2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン内の「展示出展ゾーン」への出展候補者を選出しました。
大阪ヘルスケアパビリオン全景パース
展示テーマ「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」に賛同する企業等から66件のエントリーが寄せられ、書類選考を経てピッチ選考には48者が登壇、32者が選考を通過しました。
今後、2023年度内に、大阪商工会議所以外が運営する「展示・出展ゾーン」への重複出展の有無などを確認し、最終確定します。
ピッチは2会場に分かれ、並行して実施しました。
選考基準は、(1)ユニーク、大胆、驚きなど、展示への適合性と体験可能性(2)課題解決(ウェルネスの実現に寄与するか?)の実現性(3)テクノロジーやUX、ビジネスモデルの新規性(4)テクノロジーの確からしさ――の4点。
各会場3名の選考委員が、一人90点で採点し、合計270点満点で、点数が高い企業から順に選出した。
それぞれの会場での上位2社は、
1階ホール会場:「あっと株式会社」、次いで「株式会社Mirai Innovation研究所」
2階パサージュ会場:「株式会社イヴケア」、次いで「株式会社CyberneX」
となりました。
<イベント概要>
◆日時 2023年12月18日(月) 10:30-17:20
◆会場 大阪中之島美術館 1階ホール/2階パサージュ ※2会場で並行開催
◆登壇者 48者(選考委員に対して、1社5分のピッチと5分のQ&Aを実施)
◆来場者 約250人
出展候補企業一覧(32者、法人・屋号名五十音順)
あっと株式会社
株式会社アルガルバイオ
株式会社e-lamp.
株式会社イヴケア
株式会社ウェルクル
株式会社xCura
株式会社OUI
株式会社ORPHE
筋肉Phoneプロジェクト
株式会社グリーンユーティリティー
クリムゾンテクノロジー株式会社
株式会社サイキンソー
株式会社CyberneX
株式会社ジーンクエスト
有限会社J-Support
株式会社タムラテコ
株式会社NERON
株式会社ハピネスコーポレーション
株式会社ピーエーエス
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
株式会社PITTAN
株式会社VIVIANA NOVANTA
PLEN Robotics株式会社
株式会社マトリクソーム
株式会社michiteku
株式会社Mirai Innovation研究所
株式会社ミルプラトー
YANCHERS株式会社
株式会社UBeing
株式会社ユーブローム
株式会社RASCAL's
株式会社oneA
展示出展の概要
■展示出展について
大阪商工会議所は、2025年大阪・関西万博の会期全26週間のうち、2週間に亘って展示出展します。
会場は、大阪ヘルスケアパビリオン内に設けられる「展示・出展ゾーン」です。
テーマは「ウェルネスを実現するテクノロジーと空間」としました。
<コンセプト>
テクノロジーやデザインの進展に伴い、近い将来、
ヘルスケアとメディカルはシームレスにつながり、
ウェルネスの実現につながる要素は、日常生活に溶け込むはずだ。
しかし現時点では、明確なモデルが確立されているわけではない。
様々な主体が、未来のウェルネスのあり方を模索している。
そこで我々は、2025年とその少し先を見据えて、
未来のウェルネスに向かい歩みを進める。
第一歩として、2025年大阪・関西万博では、
多くの人が1日の大半を過ごしている“オフィス”を再現し、
シーンに合わせたプロダクト/サービスを展示する企画をした。
■これまでの取り組み
大阪商工会議所では、2025年大阪・関西万博への展示出展を目指すウェルネス関連の中小企業やスタートアップを支援するため、これまでに、大型カンファレンス、ビジネスマッチング、実証実験、その他の個別マッチング等の事業を実施してきました。
2023年2月24日 カンファレンス「ここから始める 未来のウェルネス」
2023年7月12日 ビジネスマッチング「未来のウェルネス実装ネットワーキング」
2023年11月18~19日 スポーツウェルネスイノベーションショーケース「Ex-CROSS」(実証実験)
2023年12月18日 EXPO2025出展者選考会&交流会「未来のウェルネスピッチ」
マッチングイベントでは、600件以上のビジネスミーティングを組成したほか、実証実験では複数のバイオテックスタートアップやデジタルヘルステックスタートアップなどが連携したウェルネス健診、複数のスタートアップなどが連携したヨガや縄跳びのイベントを組成し、テクノロジーやビジネス、UXなどを検証を行いました。
■万博に向けた今後の動き
2023年度内に、大阪ヘルスケアパビリオン内で、大阪商工会議所以外が運営する「展示・出展ゾーン」への重複出展の有無などを確認し、最終確定します。
2024年度には、出展内容の磨き上げ期間に位置付け、メンタリングや展示出展に向けた調整、展示プロダクトのベータ版を公開する「β版博」の開催などを予定しています。
実施主体
大阪商工会議所
所在地:大阪市中央区本町橋2-8
代表:会頭 鳥井信吾
設立:1878年8月27日
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(敬称略)
経済産業省 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1 代表電話 03-3501-1511
紅山子(こうざんし)
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アーカイブ リンク記事をご覧ください。
ドバイ万博会場全体 イメージパース
ドバイ万博日本館建築パース(昼)
ドバイ万博日本館建築パース(夜)
ドバイ万博日本館建築 インテリアパース
2020年ドバイ国際博覧会 日本館基本コンセプト
日本館出展の前提
ドバイ国際博覧会は、登録博として中東及びアフリカ地域で初となる国際博覧会である。メインテーマは“Connecting Minds, Creating the Future”(心をつなぎ、未来をつくる)であり、より良い世界を構築するためには、協力やパートナーシップが持つ力が重要であることを表現している。
日本館では、①国際社会における発信力向上、②産業の振興、③インバウンドの増加、④万博のレガシーの継承と創出、⑤次世代を担う人材の活躍を目指す。
“Connect”をキーワードに、日本独自の精神性、技術、文化等を素材とし、日本の力が切り拓く未来社会の可能性を、明確なビジョンとともに国際社会に対して発信していきたい。
日本館出展のビジョン
日本は未来に向け、地球的な視野で、技術、人やアイデアの出会いを生み、それらを融合せることで、より良い世界へ向けたアクションを生み出していく。
日本は課題先進国であり、すでに数多くの解決策も生み出している。その知見を踏まえ、世界に向けて問いを立て、そこに共感を生み、日本がイニシアティブをとって解決へ導いていく。
これからの世界にとって重要となるのは、出会い、共感し、そして動き出すこと。地球交差点としての日本が創り出す幸せな融和と革新。この日本館ではその体験そのものを生み出していく。
中村 富安
Tomiyasu Nakamura
2020年ドバイ国際博覧会
陳列区域日本政府代表
2020年10月20日から翌2021年の4月10日までの173日間、アラブ首長国連邦(U.A.E.)のドバイにて、「2020年ドバイ国際博覧会」が開催されます。この博覧会は、2021年のU.A.E.建国50周年を機に、中東・アフリカ地域では初めて開催される大型の登録博覧会です。
ドバイ国際博覧会のテーマは「Connecting Minds, Creating the Future(心をつなぎ、未来を創る)」です。
このテーマのもと、日本館は世界に向けて何を伝えられるでしょうか。
日本は地球的な視野で、未来に向けて技術や人やアイデアの出会いをつくり、それらを融合させることで、より良い世界へ向けたアクションを生み出していきます。
また、日本は課題先進国であり、すでに多くの解決策を生み出しています。その知見を踏まえ、世界に向けて問いを立て、そこに共感を生み、日本がイニシアティブをとって解決に貢献していきます。
日本館では、この出会い、共感、アクションを実際に体験して頂きます。来場者の皆さま一人一人にとって、未来に向けての世界の課題解決や融和に、少しでもヒントとなれば幸甚です。
ぜひ、日本館にお越しください。
お待ちしています。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-3 TOKIO 2020「2020年ドバイ国際博覧会日本館展示や建築最新情報」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6380488
アスタナ万博会場
カザフスタン アスタナの中心地夜景
カザフスタン アスタナ山 二つの顔を覗く・・・
■アスタナ博のテーマの重要性
現代⽂明は、豊富なエネルギーによって⽀えられ、社会が発展してきた。 しかし、エネルギー源には限界があり、⼈間や地球にとって有害なものもある。 アスタナ博では地球規模の持続可能なエネルギー開発を可能にし、未来の世代に平和と繁栄をもたらす「未来のエネルギー」の新たなモデルを創造することを⽬的とし、以下の⽬標を掲げる。
<⽬標>
●持続可能なエネルギー供給モデルの定義 ●エネルギー効率の改善 ●クリーンエネルギーと再⽣可能エネルギーの⽐率の上昇 ●需要を満たすために必要なエネルギー供給網の整備と維持 ●持続可能なエネルギーへの広いアクセスの整備
■サブテーマ
1.CO2排出削減 2.省エネルギーの活⽤ 3.すべての⼈類のためのエネルギー
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020 速報「2017年アスタナ国際博覧会がついに開幕 日本館が開館しました」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2543602
※現在、2200件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/
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