加賀伝統工芸村~ゆのくにの森~とは
見て! ふれて! 創って!
ここちよい空間です。
緑豊かな13万坪の広大な丘陵地。村内には四季折々の草花が彩り、自然を十分に満喫することができます。
江戸・明治時代の豪壮な古民家を茅葺き屋根の外観そのままに移築した建造物の中で、伝統工芸や伝統文化を学ぶことができます。
お好きなテーマで楽しめる❣
見て、ふれて、創って。
自然と調和した古民家の佇まい、北陸加賀の伝統工芸。
加賀伝統工芸ゆのくにの森 村内マップ
輪島塗の館
【茅葺き平屋建て民家】福井県勝山市鹿谷・島田家を移築(築/江戸末期・1855年頃)
千年を越える伝統。
日本最高峰の漆器といわれる輪島塗
磨き抜かれた伝統の技 輪島塗
輪島塗の館 館内
日展作家、伝統工芸師などの美術工芸品、日常食器、その他数々を展示、販売しています。時が静止するような緊張を誘う巧みな手業の一つ「沈金彫」の職人世界を実演でご覧いただけます。
また本館では、沈金師の指導を受けながら、本格的な沈金彫を体験することができます。
友禅の館
【茅葺き平屋建て民家】福井県池田町魚見・梅田家を移築(築/明治初期・1875年頃)
加賀友禅
百万石の雅。武家文化の中から生まれた「加賀友禅」の美。
友禅職人による彩色や型染の工程を実演しています。加賀五彩とよばれる5色をもとに、ぼかしなどの技法を使って絵画調に描かれた、優美な山水花鳥の世界をご堪能いただけます。館内では、かわいい友禅小物や友禅ハンカチなどの商品を販売。なかでも手創りの型染商品のハンカチやエプロン、Tシャツはおすすめの人気商品です。
気軽に友禅の世界を体験できる型染体験がお楽しみいただけます。
館前のせせらぎでは、風情ある友禅流し(ふせのりや余分な色を取るための工程)もあり、撮影スポットとして人気です。
また、館内では「加賀水引細工と花嫁のれん」の展示も行っています。
【型染体験 香り袋体験】
九谷焼の館
【銅板葺き二階建て民家】石川県小松市赤瀬町より移築(築/明治初期)
2階展示コーナー(桃山時代 – 明治・大正時代の生活民具)
九谷五彩、その伝統美の世界。
日本を代表する陶芸・色鮮やかな九谷五彩で描いた美しく、渋く、力強い傑作の数々。
九谷焼は今から約350年程前、大聖寺藩より始められ、五彩といわれる上絵の具を使った芸術性の高い色絵陶磁器です。九谷焼の館では、人間国宝の作品をはじめ、地元作家の作品や古九谷の伝統的なデザインから斬新で現代的な作品まで幅広く取り揃えております。
実演体験コーナーでは、九谷五彩でカラフルな絵付け、芸術のろくろ回し体験が出来ます。 絵付け体験では、描き直しも出来ますし、ぬり絵タイプも用意しておりますので、絵の苦手な方や小さなお子様でもお気軽に出来ます。ろくろ回し体験では、指導者により親切丁寧にサポートしますので、初めての方でも、安心して創っていただけます。
また、みどころとして、2階展示場では、当地に古くから伝わる貴重な生活民具の展示があります。昔を思い出させる時代の空間がここにあります。
山中漆器の館
【瓦葺き二階建て民家】
山中漆器
全国一の木地生産高を誇る山中漆器
山中漆器のろくろ挽きの技法は独特のもので優美さが特徴。400年の歴史のある山中漆器を中心に販売しております。
最新の商品としては樹脂製商品の中でも電子レンジ・食器乾燥機対応可能な、お椀・お皿・お弁当箱類も開発され身近な食器として、お求めいただけるようになり、日常に気軽に使えて、お手頃価格でお買い上げいただける商品も多数販売致しております。
館内では、人間国宝川北良造氏をはじめとする伝統工芸師による名工作品も数多く展示販売致しております。
古き良き伝統にふれる体験、山中塗独特の塗料(カシュー)を使った蒔絵体験が出来ます。
オルゴールの館
【瓦葺き二階建て民家】
オルゴール館内展示
オルゴールの音色が、自然の中に響く、緑と音のシンフォニー
館内は、世界のアンティークオルゴールに囲まれたメルヘンチックな素敵な世界がひろがっております。
陶器・塗り・木製・ぬいぐるみ・金属など多彩な素材で創られたオルゴールがゆったりとした店内で皆様のお越しをお待ちいたしております。
また,オルゴールの飾り付け体験では、お気に入りの曲で、あなただけのオリジナルオルゴールを創ることができます。
大切な人への想いを曲に託したプレゼントはいかがでしょうか。
金箔の館
【銅板葺き二階建て民家】石川県小松市滝ヶ原町より移築(築/明治初期)
黄金の間
黄金美と花鳥風月。400年の歴史と伝統を持つ「加賀金箔」。
「食・伝・美・福」をテーマとした金箔の館をご堪能ください。
食/金箔茶・金箔飴など、金箔をあしらった、おしゃれな「食」をご用意しています。
伝/加賀百万石で培われた巧みの技の競演をご堪能いただけます。
美/女性にやさしい「金箔」を使った「美」のコーナー。化粧品を初め、様々な美の提案商品を取り扱っております。
福/「ふくろう」や「招き猫」など、縁起物を一堂に集めました。お土産に人気のコーナーがあります。
他にも金沢仏壇や金獅子、金箔屏風などの純金箔貼り商品の展示。オリジナル開発の金蒔絵シールの販売。
また、豪華さにふれる、純金箔を使っての体験もお楽しみいただけます。
金箔の館の必見は、煌びやかな「黄金の間」です。天井・壁・襖・欄間が純金箔、畳は金糸で装飾されており、部屋全体が黄金色に輝き、全国の99%以上を占める金沢金箔の技と豪華さにふれる事が出来ます。
ガラス工芸の館
【瓦葺き二階建て民家】
ガラス工芸の館 館内
石川の地に新しく伝統工芸として生まれつつあるガラス工芸。
本格的な設備のガラス工房の中では、吹きガラスの実演を見ることが出来ます。更に、工房オリジナル作品も販売しております。ここでしか買えない作品の数々をご覧くださいませ。
また、当日にお越しいただいてからの受付となりますが、自らの手による本格的吹きガラスの体験でオリジナル作品が創れます。他では、すりガラスにしてコップなどに絵をつけるサンドブラスティング体験などがあります。
越前の館
【茅葺き平屋建て民家】福井県池田町新保・佐藤家を移築(築/江戸末期・1850年頃)
越前の館 天張り(てんばり)
福井県の伝統工芸を中心としたものを展示販売
越前焼、越前漆器、越前竹人形、越前の名産の数々。巨大な越前漆器の箸やスプーンを見るだけでもおもしろい。
ゆのくにの森の歴史ある建物の中で、二番目に古い館となります。
また、体験では、手びねり体験、陶板体験、お子様に人気の竹細工体験が出来ます。
周辺では、なごみ処で休憩し「睡蓮の池」を眺めるのもよし。大自然に囲まれる癒しのなごみ空間がここにあります。
和紙の館・そば処 白山
【瓦葺き二階建て民家】福井県鯖江市・竹内家より移築(築/江戸末期)
和紙
千数百年もの長きにわたって育まれてきた和紙
伝統の手漉きの技でつくられた和紙は、暮らしに彩りとぬくもりを与えてくれます。
体験工房 紙漉き体験 そば打ち体験
紙漉き体験では、 色紙やハガキ、タペストリーといった和紙創りを気軽に体験できます。
「手打ちそば道場」では、そば打ちの体験もお楽しみいただけます。自分で打ったそばの味は格別です。
また、ゆのくにの森内の一番奥にある本館には、休憩にも利用できるお食事処も併設。味・素材にこだわった手打ちそばや山菜釜飯をはじめ、様々な和洋食、コーヒー等の喫茶メニューがあります。
【紙漉き体験 そば打ち体験】
お菓子の館
【瓦葺き二階建て民家】
お菓子の館 お菓子づくり体験
全国有数の菓子処・石川県ならではの銘菓を販売。
ゆのくにの森オリジナル「伊助饅頭」を中心に、四季がおりなす和菓子歳時記の商品を販売しています。
館内には、喫茶処もあり、季節のお菓子付のお抹茶、よもぎ団子、 コーヒーなど、季節毎の味を満喫することもできます。
手づくりの味をその場で味わえる体験として、「クッキー体験」を楽しむことができます。
【クッキー体験 プチどら焼き体験】
彩り長屋
【瓦葺き平屋建て】
お土産選びも楽しみのひとつ
地元、九谷焼茶碗まつりの雰囲気そのままに、九谷焼の逸品の数々や、縁起物、季節に応じた商品など、魅力ある商品を展示販売しています。
併設された「ようこそ明治の学舎へ」展示コーナーでは、全国の懐かしい明治の学び舎や教育の歴史をお楽しみいただけます。
伝統美術の館
【茅葺き二階建て民家】福井県今立町月尾谷・矢部家を移築(築/明治初期・1875年頃)
和と匠の世界を満喫
明治時代にに建てられた庄屋屋敷を移築。柔らかな和紙の照明が情緒豊かな空間を創り上げています。現代ではなかなか目にふれる機会の少ない黒く太い杉の木は圧巻です。
また、本間からは自然あふれる様々な緑をお楽しみ頂けます。まさに、和の文化と自然、心休まる佇まいとなっております。
【古九谷 吉田屋窯の世界】
伝統美術の館 館ギャラリー
茶の湯の館「方丈庵」
【茅葺き平屋建て民家】福井県池田町魚見・内藤家を移築(築/江戸中期・1780年頃)
茶の湯の館「方丈庵」中庭
ゆのくにの森最古の茅葺き民家 茶の湯の館「方丈庵」
ゆのくにの森にある建物の多くが、石川・福井を中心とした北陸地方から移築またはその古材で再建築したものです。なかでも、茅葺き民家は南加賀でも7棟しか現存しておらず、そのうち5棟がゆのくにの森にあります。
茶の湯の館「方丈庵」は、村内で最も古く、江戸中期(1780年頃)に建てられたもので、天張りや柱は、釘を一切使わずに組み上げられています。梯子が架けられた屋根裏の天(あま)や囲炉裏、黒くすすけた天井からは、当時の暮らしぶりと歴史の重みが感じられます。
商家の館(総合売店)
【瓦葺き二階建て】
館内
北陸のおみやげは、すべておまかせ。
北陸の銘菓をはじめ、地酒、山菜、物産、雑貨、小物類など豊富に揃っています。
友禅や輪島塗などの伝統工芸品をはじめ、ゆのくにの森でしか手に入らないオリジナル商品、レディースコーナーなど、「見て」「ふれて」楽しめるショッピングゾーンです。
館入口のインフォメーションコーナーでは、村内で体験できる工芸作品の展示コーナーがあります。
お食事処 漁師の館
伝統工芸村で味わう北陸海鮮の味覚
北陸ならではの海の幸と、加賀地方で採れる新鮮な野菜をふんだんに使った、多彩なお食事をご用意いたしました。 お食事と一緒に、伝統工芸作品創りの体験もお楽しみいただける、伝統工芸村ならではの食と体験の醍醐味をご堪能くださいませ。
※アレルギーをお持ちのお客様には該当食材を変更してご対応いたします。
うどん処 陣太鼓
和紙の館・そば処 白山
越前そば
北陸の味・加賀の味を、ご堪能ください。
たっぷりの昆布&かつおで出汁をとり、地元「富士菊醤油」で調味した自家製出汁と素朴な越前そばの妙味をお楽しみください。 オリジナルそばメニューや、山菜釜飯、定食メニューもございます。
子供の広場
森の中に遊具がいっぱい
幼児から小学校までおもいっきり楽しめる遊具がいっぱい。滑り台からブランコ、シーソーなど大人も一緒に懐かしく遊べます。ひと時童心に返ってみてはいかが?
創作・体験
気軽に創作にチャレンジ! 大人数の体験もOK
伝統工芸の製造工程や歴史を学んだあとは、創作体験にチャレンジ!
輪島塗や加賀友禅、九谷焼、金箔など50種類以上の伝統工芸体験ができます。
丁寧な指導のもと、初めての方でも安心して体験いただけます。
体験人数が多い場合でも、柔軟に対応いたします。お気軽にご相談ください。
歴史建造物
築100年を越える建物自体が貴重な展示
北陸三県から集めた古民家を移築し、展示スペースとしています。加賀・福井地区に現存していた築100年以上の貴重な茅葺き民家の大半が、ここゆのくにの森に集められています。風情ある外観はもちろん、天張りや囲炉裏、太い木材を使った梁や柱など、内部の構造までじっくり見学できます。
お食事処
各種いろんな味覚が楽しめます(食物アレルギー対応可)
村内最大の「お食事処 漁師の館」では、最大700名様まで収容可能で、海の幸たっぷりの北陸の味覚をお楽しみいただけます。
おみやげ
伝統工芸と加賀の味覚が一堂に揃います
村内の各館で、伝統工芸のおみやげを販売していますので、散策しながらお買い物をお楽しみいただけます。ここでしか買えないオリジナル商品も数多くあります。時間がないときは、商家の館(総合売店)へどうぞ。
周辺観光スポットはアクセス良好
ゆのくの森から、車で約50分で、古都金沢へ
日本三名園のひとつ兼六園をはじめ、金沢城、ひがし茶屋街、長町武家屋敷跡など加賀百万石の城下町が迎えます。
高台からの美しい眺め
那谷寺 展望台・鎮守堂
展望台からの奇岩遊仙境の眺めは心に焼き付くほどの美しさで、季節を問わず「境内で最も美しい眺め」と称されています。展望台の上にある鎮守堂では、秀麗な白山の神様であられる白山妙理大権現をお祀りしています。
「石山の 石より白し 秋の風」 芭蕉
芭蕉句碑
元禄2年(1689年)、俳聖・松尾芭蕉が参詣し、「奇石さまざまに古松植ならべて、萱ぶきの小堂岩の上に造り、かけて殊勝の地なり。」と「奥の細道」で那谷寺を表現しました。句碑は天保14年(1843年)芭蕉150回忌に建立したものです。
山代温泉古総湯 ライトアップ
村周辺には北陸随一の温泉地・山代温泉、俳聖・松尾芭蕉も句に詠んだ古刹・那谷寺など観光スポットが点在しています。
周辺スポットと合わせたコース企画もお気軽にご相談(可)。
特報
加賀伝統工芸村ゆのくにの森「モノクロカラー」2024年1月1日(元旦)
よりオープン
株式会社ゆのくにの森(石川県小松市、代表取締役:新滝淳子)は、加賀伝統工芸村ゆのくにの森で、新たに白と黒の古民家の内観と、カラフルな外観を楽しめる「モノクロカラー」をオープンいたします。
続く・・・
鎹八咫烏 記
伊勢「斎宮」明和町観光大使
石川県 いしかわ観光特使
協力(順不同・敬称略)
株式会社ゆのくにの森
那谷寺
石川県
公益社団法人石川県観光連盟
石川県名古屋観光物産案内所
紅山子(こうざんし)※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
自然智の教えを象徴する名勝 奇岩遊仙境
境内にそばだつ岩山の多くの洞窟は、魂がよみがえり、白く清められる聖地です。美しい自然に融けこんでいく「私」を感じるところなのです。
緑樹の影や苔むす参道を通って、四季のうつろいを感じていただけますように。 合掌
開創の物語
この地は弥生時代より管玉の材料である碧玉(へきぎょく)の産地でした。財部(たからべ)一族が住んでいて、洞窟は祭祀場でもあったでしょう。1300年の歴史を遡れば、養老元年(717年)に泰澄が那谷寺を創建したと伝えられています。ここでは那谷寺の歴史に関わった人を御紹介します。
奈良時代
越の大徳(たいとこ)「泰澄」
白鳳3年(682年)6月、越前(福井)に誕生。36歳の時に天女に誘われて養老元年(717年)白山へ禅定しました。九頭龍王が現れ、頂上では姫神の菩薩、他の二山では大己貴神と白山別山大行事が現れ、深く礼拝されました。
泰澄開創の社寺は多くありますが、同年秋に岩屋寺(那谷寺)を開き、弟子とともに粟津温泉※を養老2年(718年)に発見し、薬師如来をお祀りしました。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 自然智の教え「那谷寺」の紅葉~赤や黄色に色づく木々に彩られた奇岩遊仙境の岩壁~見事な景観を生み出す!(その1)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/11623549/
足を延ばしてでも行きたい素敵な初詣スポットをご紹介!
近所の神社にお参りもいいけれど、少し足を延ばして石川県の素敵な初詣スポットに行ってみては?バラエティに富んだ初詣スポットをご紹介します。(順不同・敬称略)
氣多大社
奈良に都があった時代から北陸の大社として朝廷からの尊崇も厚く、文献に最初に登場するのは、大伴家持が能登を巡行したときに「之乎路(しをぢ)から直超え(ただこえ)来れば羽咋(はくい)の海 朝凪ぎ(あさなぎ)したり船楫(かぢ)もがも」と詠んだ歌が収められた「万葉集」というほどの格式をもつ「気多大社」。能登国となってからも歴代の領主からの手厚い保護により社領の寄進や社殿の造営などがなされました。
その中でも、加賀藩が保護した社叢には奥宮があり、普段は宮司以外は立ち入り禁止とされ、奥宮での神事がある際に神官が森の中に入るときには目かくしをして通行しなければらないといわれ、「入らずの森」として聖域となっています。
※「斧入らぬみやしろの森」とは。
昭和58年5月、昭和天皇が行幸された際にこの「入らずの森」にお踏み入りになり『斧入らぬみやしろの森めづらかにからたちばなの生ふるを見たり』と御製をお詠みなられました。
現在では、気多大社の名から「氣」が多く集まる神社と言われており、また、気多大社の御祭神である大己貴命(おおなむちのみこと)は出雲大社では大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)といわれる縁結びの神様であることから、縁結びスポットとしても有名となっており、全国から多くの人が訪れる場所となっています。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 石川県 初詣10選!(その1)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/29028138
夜、あかりが灯る尾山神社のステンドグラス
尾山神社(金沢市)
加賀藩初代藩主・前田利家公と正室お松の方を祀る神社です。
見どころは国の重要文化財にも指定されている「神門」。和漢洋のそれぞれの様式が用いられた異色の門が訪れる人を惹きつけます。
「神門」の最上階にはめ込まれたステンドグラスは特に印象的で、優しい明かりが灯される夜には幻想的な雰囲気で辺りを包み込みます。現存する日本最古の避雷針もあります。
金沢駅から歩いて15分ほど、繁華街の香林坊近くにありますが、それを忘れてしまうほど静かで落ち着く空間です。種類豊富なおみくじ、珍しい狛犬なども人気です。
見どころの一つである「神苑」は「楽器の庭」とも呼ばれており、古代舞楽の楽器を模した池泉廻遊式庭園です。1954年に金沢市の指定名勝となりました。
「沢渡り」によって「琵琶島」に至り、ここから「八ツ橋」、「琴橋」、「図月橋」等によって「鳳笙島」に回ることができます。楽器の形を想像しながら静かな庭を歩いてみてはいかがですか。近江町市場にも近く、金沢城にも続いているので観光の途中に気軽に立ち寄ることができます。
(詳細は下記のURLよりご覧ください。)
ZIPANG-6 TOKIO 2020 石川県 初詣10選!(その2)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/29139474
※現在、2200件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/
ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/
ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/
ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/
ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/
ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/
ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/
新サイトの記事をご覧いただけます。
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