ZIPANG-8 TOKIO 2020訪日ラボ「インバウンド人気観光地ランキング日本一」更に、Google 検索年間ランキングでは「世界で最も人気のある美術館・博物館トップ 5」とは何処⁉

令和6年1月1日午後4時10分頃発生した、
能登半島地震で被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。(編集局)


~3 月から【桜】が満開~

チームラボプラネッツ(東京・豊洲)は、

Google 検索年間ランキングで「世界で最も人気のある美術館・博物館」トップ 5 に
訪日ラボ「インバウンド人気観光地ランキング」では日本一に❕


【桜が咲き渡る作品】

Floating in the Falling Universe of Flowers
teamLab, 2016-2018, Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi



1年間の花々が、時間と共に刻々と変化しながら咲き渡る生命の宇宙が、空間に広がっている。寝転ぶ、もしくは、座ってしばらくいると、やがて身体は浮遊し、世界と一体化していくだろう。


花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠に繰り返し続ける。


作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。全体として以前の状態が複製されることなく、永遠に変化し続ける。今この瞬間の絵は二度と見ることができない。


チームラボ《Floating in the Falling Universe of Flowers》©チームラボ


東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」(以降、チームラボプラネッツ)では、この春、2 つの巨大空間に桜が咲き渡ります。


1 年間の花々が刻々と変化しながら咲いては散る作品《Floating in the Falling Universe of Flowers》には、空間いっぱいに桜が咲き誇り、また、来場者が裸足になって水の中を歩く作品《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》では、水面に泳ぐ鯉が人々にぶつかると、桜となって散っていきます。


桜が見られるのは、2024 年 3 月 1 日(金)から 4 月 30 日(火)まで。


また、Google が発表した、2023 年の年間検索ランキング「Year in Search 2023」において、チームラボプラネッツが「世界で最も人気のある美術館・博物館」(*1)トップ 5 にランクインしました。


世界を対象に 2023 年に Google マップ上で最も検索された美術館・博物館をランキングしたもので、100年以上の歴史ある美術館や博物館も並ぶなか、日本からは、唯一チームラボプラネッツがランクインしています。


更に、2023 年 12 月に発表された「インバウンド人気観光地ランキング全国編」(*2)では、チームラボプラネッツが全国 1 位を獲得しました。


本ランキングは、国内最大級のインバウンド情報メディア:訪日ラボが選出した、全国 47 都道府県の観光名所 4,700 箇所の Google マップに公開されているクチコミ評価を独自の視点から集計したものです。


人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング - Infinity

teamLab, 2016-2018, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi


チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ


【チームラボプラネッツの実績】

2023 年 Google 検索年間ランキングで、世界で最も人気のある美術館・博物館トップ 5 にGoogle が発表した、2023 年の年間検索ランキング「Year in Search 2023」において、チームラボプラネッツが「世界で最も人気のある美術館・博物館」(*1)トップ 5 にランクインしました。




世界を対象に 2023年に Google マップ上で最も検索された美術館・博物館をランキングしたもので、100 年以上の歴史ある美術館や博物館も並ぶなか、日本からは、唯一チームラボプラネッツがランクインしています。


        ルーブル美術館の至宝 モナリザの微笑み @鎹八咫烏


Google マップ:ミュージアム検索ランキング

1 位:ルーブル美術館、パリ、フランス

2 位:大英博物館、ロンドン、イギリス

3 位:オルセー美術館、パリ、フランス

4 位:自然史博物館、ロンドン、イギリス

5 位:チームラボプラネッツ、東京、日本

6 位:アムステルダム国立美術館、オランダ

7 位:国立プラド美術館、マドリッド、スペイン

8 位:ファン・ゴッホ美術館、アムステルダム、オランダ

9 位:アメリカ自然史博物館、ニューヨーク州ニューヨーク、アメリカ

10 位:アンネ・フランクの家、アムステルダム、オランダ


インバウンド人気観光地ランキングで、全国 1 位に選出

2023 年 12 月 15 日に発表された「インバウンド人気観光地ランキング全国編」(*2)において、チームラボプラネッツが全国 1 位を獲得しました。



本ランキングは、国内最大級のインバウンド情報メディア:訪日ラボが選出した、全国 47都道府県の観光名所 4,700 箇所の Google マップに公開されているクチコミ評価を独自の視点から集計したものです。



                                      チームラボプラネッツ TOKYO DMM



インバウンド人気観光地ランキング TOP10

1 位:チームラボプラネッツ TOKYO DMM

2 位:清水寺

3 位:京都侍忍者ミュージアム

4 位:伏見稲荷大社

5 位:東京スカイツリー

6 位:道頓堀

7 位:浅草寺

8 位:奈良公園

9 位:京都錦市場

10 位:東京タワー


“日本で数ある観光地のなかから選ばれたこと、大変光栄に存じます。これからもお客様の口コミやレビューでいただく様々な感想、ご意見やご指摘などの生きた声をしっかりと受け止め、世界中の方々に、当館のコンセプトである"身体ごと没入"するアートの世界をより一層ご堪能いただけるよう尽力して参ります。

                              チームラボプラネッツ 


世界 198 の国と地域から、
訪日外国人観光客のおよそ 10 人に 1 人が訪れるミュージアム

2023 年 1 月から 12 月までの 1 年間で、日本を除き世界 198 の国と地域から約 250 万人がチームラボプラネッツに来館。訪日外国人観光客は同館の総入館者数の約 7 割を占めます(*3)。また、訪日外国人のおよそ10 人に 1 人がチームラボプラネッツに来館したことも報じられています(*4)。更に、旅行業界のアカデミー賞と称される「ワールド・トラベル・アワード」にて「アジアを代表する観光名所(Asia's LeadingTourist Attraction) 2023」を日本で初めて受賞するなど、海外でも高く評価されています。



【チームラボプラネッツ】

他者と共に、身体ごと没入し、身体で認識し、身体が世界と一体となるチームラボプラネッツは、アート集団チームラボによる 4 つの巨大な作品空間と、2 つの庭園からなる「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園 」。


はだしとなって、他者と共に身体ごと巨大な作品に没入し、身体によって作品は変化し、身体と作品との境界の認識は曖昧なものとなる。作品は、他者の身体によっても変化し、作品と他者との境界も曖昧なものとなり、身体は作品と、そして他者と連続的になる。



【来場案内】

チームラボプラネッツ TOKYO DMM teamLab Planets TOKYO

東京都江東区豊洲 6-1-16


開館時間

1 月 - 4 月:全日 9:00 - 22:00

休館日:2 月 8 日(木)、3 月 6 日(水)、4 月 10 日(水)

*最終入館は閉館の 1 時間前

*開館時間が変更になる可能性がございます。公式ウェブサイトをご確認ください。


チケット料金

2 月まで

【全日】

大人(18 歳以上) 3,800 円

中学生・高校生 2,300 円

小人(4 歳 - 12 歳) 1,300 円

3 歳以下 無料

障がい者割引 1,900 円


3 月以降

【月〜金】

大人(18 歳以上) 3,800 円

中学生・高校生 2,800 円

小人(4 歳 - 12 歳) 1,500 円

3 歳以下 無料

障がい者割引 1,900 円


【土日祝、特別期間】

※特別期間:3 月 21 日(木) - 4 月 5 日(金)、4 月 30 日(火)

大人(18 歳以上) 4,200 円

中学生・高校生 2,800 円

小人 4 歳~12 歳 1,500 円

3 歳以下 無料

障がい者割引 2,100 円

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チームラボプラネッツ TOKYO DMM チケットストアにて


営業時間:公式サイトよりご確認ください。

定休日:チームラボ プラネッツ休館日に準ずる


【株式会社 PLANETS】

2017 年設立。teamLab Planets TOKYO の施設運営と管理を行う。

所在地:東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー10F

代表者:野本 巧


【チームラボ / teamLab】

アートコレクティブ。2001 年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。


チームラボは、アートによって、自分と世界との関係と新たな認識を模索したいと思っている。人は、認識するために世界を切り分けて、境界のある独立したものとして捉えてしまう。その認識の境界、そして、自分と世界との間にある境界、時間の連続性に対する認知の境界などを超えることを模索している。

全ては、⻑い⻑い時の、境界のない連続性の上に危うく奇跡的に存在する。


チームラボの作品は、ビクトリア国立美術館(メルボルン)、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館(シドニー)、南オーストラリア州立美術館(アデレード)、アモス・レックス(ヘルシンキ)、ロサンゼルス現代美術館(ロサンゼルス)、サンフランシスコ・アジア美術館(サンフランシスコ)、ボルサン・コンテンポラリー・アート・コレクション(イスタンブール)、アジア・ソサエティ(ニューヨーク)などに収蔵されている。

teamLab is represented by Pace Gallery, Martin Browne Contemporary and Ikkan Art.


お問い合わせ

Mail:planets@ssu.co.jp



鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使


協力(敬称略)

紅山子(こうざんし)


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。



アーカイブ リンク記事をご覧ください



人は自らの身体で自由に動き、他者と関係性を持ち、身体で世界を認識する。そして身体は時間を持ち、脳内で考えは、同じ脳内の他の考えと境界が曖昧なまま影響を受け合い、時には混ざり合う。

アートも、部屋から出て、自ら動き出し、人々と関係性を持ち、身体と同じ時間の流れを持つ。そして、作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、他の作品との境界がなく、時には混ざり合う。そのような作品群による、境界のない1つの世界『チームラボボーダレス』を創ろう。

人々は、自らの身体でその世界に迷い込む。そして、その境界のない作品群は、人々の存在によって変化する。その1つの世界に、他者と共に身体ごと没入し、溶け込んでいくことで、自分と他者との境界を連続的なものに変えていくだろう。そして私たちと世界との、境界のない新しい関係を模索していくのだ。



(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG TOKIO 2020「 世界に類を見ない空間、全く新しい世界! MORI Building DIGITAL ART MUSEUM :EPSON teamLab Borderless 」
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/4333469



アブダビ 「teamLab Phenomena Abu Dhabi」(チームラボ フェノメナ・アブダビ)


チームラボは、アブダビ文化観光局とデベロッパーのミラル社と共に、アブダビ(アラブ首長国連邦)で大規模なアートプロジェクト「teamLab Phenomena Abu Dhabi」(チームラボ フェノメナ・アブダビ)を推し進めています。


同プロジェクトは、チームラボの新たなコンセプト「Environmental Phenomena」(環境現象)をテーマにした作品群による、全く新しいアート体験です。延床面積1万7000平米、天井高最大20メートルの巨大空間で、このたび建設の25%が完了しました。

teamLab Phenomena Abu Dhabi が位置するのは、ルーヴル・アブダビやグッゲンハイム・アブダビ(2025年完成予定)などが並ぶ、アブダビの文化中心地であるサディヤット文化地区。竣工は2024年を予定しています。


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-6 TOKIO 2020チームラボがアブダビに新設する、1万7000平米・高さ20メートルの巨大アート空間「teamLab Phenomena Abu Dhabi」の建設が25%完了
https://tokyo2020-6.themedia.jp/posts/39889500/



歴史は繰り返す⁉ ドナルド・ジョン・トランプ米国大統領『令和』初の国賓として来日


天皇陛下のおことば

国賓 アメリカ合衆国大統領閣下及び同令夫人のための宮中晩餐

令和元年5月27日(月)(宮殿)

この度,アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ閣下が,令夫人と共に,我が国を再び御訪問になりましたことを心から歓迎いたします。

特に,私が皇位を継承してから最初の国賓として,今宵こよい,大統領御夫妻を晩餐会の席にお迎えすることができ,嬉うれしく思います。

我が国が,鎖国を終えて国際社会に足を踏み出したのは,今から165年前の1854年に,貴国との間で日米和親条約を締結したことに始まります。それ以来,日米両国とその国民は,様々な困難を乗り越え,相互理解と信頼を育み,今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として,強い友情の絆きずなで結ばれております。特に近年,両国の関係が,政治や経済にとどまらず,芸術,文化,スポーツ,最先端技術など,幅広い分野で深みを増していることを,喜ばしく思います。また,日米両国が困難な時に互いに助け合える関係にあることは大変心強く,取り分け,8年前の東日本大震災の折に,2万人を超える貴国軍人が参加した「トモダチ作戦」を始め,貴国政府と貴国国民から,格別の温かい支援を頂いたことを,私たちは決して忘れることはないでしょう。

貴国と皇室との交流の歴史にも,また特別なものがあります。私の祖父である昭和天皇は,香淳皇后と御一緒に,1971年,御即位後初めての外国御訪問の途次に立ち寄られたアラスカにおいて,ニクソン大統領御夫妻より,そして,1975年に御訪米をされた折には,フォード大統領御夫妻より,それぞれ歓迎を頂きました。また,私の両親である上皇上皇后両陛下も,皇太子時代の1960年に初めて貴国を公式訪問された折には,アイゼンハワー大統領御夫妻始めの歓待を受けられたほか,御即位後の1994年には,国賓として,クリントン大統領御夫妻をはじめ貴国の国民から手厚くおもてなしいただいたと伺っています。

私自身の貴国との最初の思い出は,1970年の大阪万博であり,当時私は10歳でしたが,月の石を間近に見たことや,チャールズ・リンドバーグ飛行士(※1)に,水上飛行機シリウス号(※2)の操縦席に乗せていただいたことを,今でも鮮明に覚えています。その後,1985年に,英国留学の帰途,貴国を初めて長期に訪れた折には,レーガン大統領から温かくお迎えいただきました。マンハッタンの摩天楼,サンフランシスコやニューオリンズの街並み,グランドキャニオンの威容など,都市や自然のスケールの大きさと多様性に強い印象を受けたことが懐かしく思い起こされます。皇后も,幼少の時期をニューヨークで,また,高校,大学時代をボストン郊外で過ごしており,私どもは貴国に対し,懐かしさと共に,特別の親しみを感じています。

トランプ大統領御夫妻が,前回の御訪問の折にお会いになった上皇陛下は,天皇として御在位中,平和を心から願われ,上皇后陛下と御一緒に,戦争の犠牲者の慰霊を続けられるとともに,国際親善に努められました。今日の日米関係が,多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていることを常に胸に刻みつつ,両国の国民が,これからも協力の幅を一層広げながら,揺るぎない絆きずなを更に深め,希望にあふれる将来に向けて,世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております。

日本は,今,緑の美しい季節を迎えています。大統領御夫妻の今回の御滞在が,楽しく,実り多いものとなることを願うとともに,お二方の御健勝,そして,アメリカ合衆国の繁栄と貴国国民の幸せを祈り,杯を挙げたく思います。

(※1)チャールズ・A・リンドバーグ飛行士(米国人)は,1927年に,「スピリット・オブ・セントルイス」号と名付けた単葉単発単席のプロペラ機で,世界で初めて大西洋横断単独無着陸飛行に成功したことで知られています。

(※2)水上飛行機「シリウス」号は,リンドバーグ飛行士が,1931年に北太平洋航路の調査のため,ニューヨークから日本を経て中国まで飛行した際に使用したもの。1970年の大阪万博の折に展示されました。

Remarks by His Majesty the Emperor at the State Banquet in Honour of the Honorable Donald J. Trump, President of the United States of America, and First Lady, Mrs. Melania Trump (May 27, 2019)

I wish to extend a heartfelt welcome to the Honorable Donald Trump, President of the United States of America, and First Lady, Mrs. Melania Trump, on this occasion of your second visit to Japan.

It is my great pleasure to be able to welcome the Honorable President Trump and Mrs. Trump to this banquet tonight as the first State Guests since I acceded to the Throne.

Japan set foot in the international community, ending its policy of national seclusion 165 years ago. It all began with the signing of the Treaty of Peace and Amity between Japan and your country in 1854. Since then, our two countries and our peoples have overcome various challenges and have fostered mutual understanding and trust. Today, we are connected by the strong ties of friendship as two extremely close neighboring countries spanning the Pacific. I am delighted to know that, especially in recent years, our bilateral relations have increasingly deepened in a wide range of areas, encompassing not only politics and economics but also the arts, culture, sports, state-of-the-art technologies, and more. I feel a great sense of reassurance as I see Japan and the United States sharing a relationship marked by willingness to assist each other in times of difficulty. Before everything else, we in Japan will never forget the exceptionally warm support received from the government and people of your country in the wake of the Great East Japan Earthquake that took place eight years ago, including Operation Tomodachi in which over 20,000 members of your military personnel participated.

There is also something special in the history of exchange between your country and the Imperial Family. My grandfather, His Majesty Emperor Showa, together with Her Majesty Empress Kojun, stopped over in Alaska in 1971 during their first overseas visit after the Emperor had acceded to the Throne. There, they received a warm welcome from President Nixon and the First Lady. In 1975, President Ford and the First Lady gave them a grand welcome upon their visit to your country. Furthermore, when my parents, Their Majesties the Emperor Emeritus and Empress Emerita, paid their first official visit to your country in 1960 as Crown Prince and Crown Princess, they were accorded a generous reception from President Eisenhower and the First Lady. They also received kind hospitality of President Clinton and the First Lady as well as many people in your country when they made a state visit as the Emperor and Empress in 1994.

My own memories with your country begin with Expo ’70 in Osaka when I was ten years old. Even now, I vividly recall seeing the moon rock up close and being escorted by Mr. Charles Lindbergh,*1 an American aviator, to the cockpit of the sea plane, the Sirius*2. Later in 1985, on my return from studies in the United Kingdom, I paid my first longer visit to your country and was warmly welcomed by President Reagan. I fondly reminisce about the awe I felt by the immense scale and diversity of your cities and nature, including the skyscrapers in Manhattan, the scenes of the streets of San Francisco and New Orleans, and the majestic of Grand Canyon. The Empress also spent her childhood in New York, and attended high school and college in the Boston area. We both feel a sense of nostalgia and distinct closeness to your country.

His Majesty the Emperor Emeritus, whom the Honorable President Trump and Mrs. Trump met during their last visit, always prayed sincerely for peace and repeatedly paid his respects at memorials dedicated to those who lost their lives during the war, and strove to foster international goodwill, while on the Throne as Emperor, together with Her Majesty the Empress Emerita. I sincerely hope that, while always taking it to heart that the current Japan-U.S. relations are built upon the sacrifices and dedicated efforts made by so many people, the peoples of our two countries will continue to contribute to peace and prosperity in the world to bring about a future filled with hope, all the while further expanding the scope of our cooperation and deepening our unwavering bond.

Japan is now enjoying the beauty of its green season. I would like to express my sincere wishes that this stay in Japan by the Honorable President Trump and Mrs. Trump will be one that is enjoyable and fruitful, and now, I propose a toast to your good health, to the prosperity of the United States, and to the happiness of the people of your country.

*1 Aviator Charles A. Lindbergh, a U.S. national, is known for becoming the first aviator in the world to successfully make a solo nonstop flight across the Atlantic Ocean on a single-engine, single-seat propeller monoplane named “Spirit of St. Louis” in 1927.

*2 The sea plane, the Sirius, was used by Lindbergh when he flew from New York, transiting Japan, to China for surveying North Pacific routes in 1931. It was exhibited at Expo ’70 in Osaka.


メラニア米国大統領夫人と安倍総理大臣夫人の森ビル デジタル アート ミュージアムの視察


(詳細は下記のURLよりご覧ください。)


ZIPANG-3 TOKIO 2020 「 『令和』 5月1日に御即位の新天皇陛下は慶祝訪日したトランプ米国大統領御夫妻を 初の国賓としてお迎えに 」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6334494



※現在、2200件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
https://tokyo2020-7.themedia.jp/


ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
https://tokyo2020-6.themedia.jp/


ZIPANG-5 TOKIO 2020 (VOL-5)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/


ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
https://tokyo2020-4.themedia.jp/


ZIPANG-3 TOKIO 2020 (VOL-3)
https://tokyo2020-3.themedia.jp/


ZIPANG-2 TOKIO 2020(VOL-2)
https://tokyo2020-2.themedia.jp/


ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/


新サイトの記事をご覧いただけます。

ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
https://tokyo2020-8.themedia.jp/


ZIPANG-8 TOKIO 2020

日本の精神文化と国土の美しさについて再発見その1. 全世界との情報の共有化その2. 偏り、格差のないローカリティの尊重!その3. 美しきものへの学び、尊敬、関心を高める教育と推進

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